DCSに相当するプラント監視・操作の機能が、PLC計装で実現します。DCSを経験したユーザーにとって、従来のPLC計装システムの扱いづらいイメージが変わります。

PC1台で運用する構成から、複数台のサーバーで構成するシステムまで、現場の用途に最適なシステム構成を用意しています。

DCSに相当する機能と使いやすい機能が融合された運用画面を用意しています。

1画面モードと4画面モードの2種類の画面構成と、複数のポップアップ画面が利用できることで、監視・制御の操作性と視認性が向上します。

S2(S-System2)で追加された機能や便利な画面機能について

オペガイド機能を追加することにより、制御シーケンス中でのユーザー介入の分岐制御が構築可能です。

同じタグを異なる時間軸でグラフ比較することで、制御動作の傾向を掴むことができます。

(オプション)

付箋機能を追加することにより、監視・制御におけるメモ書きをすることが可能です。

(オプション)

通常は、目に優しい黒を基調とした画面で監視・制御を行い、印刷時は、反転処理でプリンタ・インクにやさしい白基調の画面に反転します。

PLCの内部レジスタを参照することができます。制御トラブル時の解決のヒントになります。また、アクセス権限により値の書込みを行うことも可能です。

パラメータ検索機能で、現在値の条件検索が可能です。

S2(S-System2)で追加された機能や、便利な画面機能を動画にて紹介します。

他に、メール送信機能や、外部通信(VB.NETサンプルプロジェクト有)機能もあります。

参考事例

水管理関連での参考事例1

水管理関連での参考事例2

化学関連での参考事例1

化学関連での参考事例2

燃焼関連での参考事例

ご紹介した事例以外の分野にも数多く採用されています。

現場で培った経験から設計・製作した数多くのツールを用意しています。

タグ管理シート(Tag.xlsx、Base.xlsm)

PLCとタグのリンクは、Excelファイルにて管理を行います。1フェースプレート毎に1シートの単位で、PLCとタグのリンク情報以外に、警報やトレンド、帳票の収集設定を一括管理しています。

他に、PLC接続や警報に関する情報を管理するシートもあります。

S2(S-System2)のタグを追加する方法を動画にて紹介します。

タグを追加した後、トレンド、グループ、帳票、タグモニタに追加したタグを登録する方法も収録しています。

設定シート(Custom.xlsm)

HMIの表示部分に関わる設定も、Excelシートにて管理します。データ収集の期間や、システム画面の文字フォントやフォントサイズも指定することができます。また、システム画面で利用している色も指定することができ、PVやSP,MVの色を変更することも可能です。導入する企業に合わせた構成ができます。

S2(S-System2)のPV(計測値)の色を変更する方法を動画にて紹介します。

色を変数として取り扱うこともできます。

ユーザーグラフィックファイル(APP.xml)

グラフィック作成ソフトウェアを利用し、タンクや配管等の静止画を作成します。グラフィック画面にPLCの情報を表示するには、S2専用グラフィックパーツを利用します。アナログ、デジタル用パーツの他、文字列表示パーツもあります。

専用パーツを利用する場合は、パーツを画面に貼付け、プロパティ内にタグ名を指定することで、タグとリンクしたPLC信号が表示されるようになります。また、パーツによって、色や文字等の変更、クリック時の動作(フェースプレートの表示やトレンド/グループ画面展開、指定ユーザーグラフィックの画面展開)を行うこともできます。

S2(S-System2)の専用パーツを利用する方法を動画にて紹介します。

バックアップソフトウェア(SystemBackup.exe / RemoteSystemBackup.exe)

バックアップツールで簡単にS2のプロジェクトデータバックアップが行えます。必要最低限のプロジェクトデータバックアップから、ログデータを含むバックアップまでバックアップ方法を選択することができます。

また、複数サーバー構成時は、他のサーバーデータをネットワーク越しからバックアップをすることもできます。(ネットワークの状態やファイアウォールの状況により利用できない場合があります)

三菱電機株式会社製 MELSEC GX-Simulator接続機能

三菱電機株式会社製 MELSEC Q,iQ-Rの構成のみ、シミュレーター機能が利用できます。PLCが無い環境で、動作を確認しながら、画面製作と動作確認を行うこともできます。

※本機能を利用する場合は、S2(S-System2)が稼働するPCに、GX-Works2/3と、PX-Developper(計装PLCのみ)がインストールされている必要があります。

※推奨動作環境:GX-Works3 Version 1.060N以降

S2(S-System2)と三菱電機株式会社製 MELSEC GX-Simulator3を接続する方法を動画にて紹介します。

セキュアな環境とOSに依存しない監視・操作端末に対応したシステムを用意しています。

アプリ サーバー(App-Server)を導入することで、クライアント端末に、iPad,iPhone,Androidを利用することができます。

帳票機能以外、S2クライアントと同等の機能と操作性を持っています。

遠隔操作ソフトと異なり、各操作端末やアプリサーバーPC間で、画面や操作を干渉することなく、独立して利用することが可能です。

インターネットを接続せずに利用できるので、セキュアな環境とOSに依存しない操作端末を要望するユーザーにあったシステムを用意することができます。

アプリ サーバー(App-Server)のクライアント機能を、動画にて紹介します。

参考事例の画面も、収録しています。

クライアント端末の画面例

iphoneを利用した画面例です。

上部の三をタップし、右メニュー下側のアイコンをタッチすることによりタッチタイプ(タップモードとマウスモード)を変更することができます。

タップモードは、画面上をタップすることで、画面展開や、フェースプレートの呼出しができます。

上部の拡大鏡アイコンをタップすることで、拡大/縮小ができます。十字のアイコン上をスワイプすることで画面移動ができます。

マウスモードは、画面にマウスカーソルが表示され、画面をスワイプすると、カーソルが移動し、タップすると、画面展開や、フェースプレートの呼出しができます。

長押しタップすると、マウスの右クリックと同じ動作をすることができます。

文字を入力する場合は、上部のキーボードアイコンをタップすることで、ソフトウェアキーボードを表示することができます。

アプリを終了するときは、上部の三をタップし、右メニューのセッションの終了をタップするか、通常のiPhoneアプリ終了で行います。

S2(S-System2)をベースに、各業界向けに必要な機能をプラスした関連商品を用意しています。

ご紹介した関連商品以外に、各生産設備向けに専用カスタマイズ対応(OEM製品)できます。

同一設備の導入案件が多く見込まれるシステムについては、OEM製品機能として、以下の内容が利用可能です。

・専用フェースプレート(有償対応)

・オリジナルロゴ(作成ツールを提供)対応

・指定のエンジニアリングノートPCに、開発環境のインストール対応(開発ライセンス費用無償:90分間のデモ動作有)

・エンジニアリング教育+各種ドキュメント提供(有償対応)

 ※受講参加条件として、Windowsの基本的な知識と、Excelの基本的な知識、PLCの知識(計装PLCを利用する場合は、更にFBDの知識)が必要となります。

S2(S-System2)の遠隔操作を要望される場合は、

遠隔操作ソフトウェアを用いたS2(S-System2)利用を要望される場合は、用途に応じた推奨の商品があります。その際は、ご相談ください。一部商品についてはデモ紹介可能です。

PLC計装用HMIシステム
S-System2(S2)
S2  A3カタログ.pdf rev.20.00.00.605-jp
S-System2(S2) S_SYSTEM2カタログ(英訳).pdf rev.20.00.00.605-en