ガラス製造統合管理・監視・制御システム
ガラス製造の分野でさまざまなソリューションをワールド・ワイドに提供できるシステム
それが、
Glass Brain(ガラス ブレイン)
です。
ガラス製造統合管理・監視・制御システム
Glass Brain V3

豊富な経験とノウハウが詰め込まれた、ガラス生産プラントの統合管理制御システムです。
長期安定操業で、ご好評を頂いています。
クライアント/サーバーシステムを採用した拡張性のあるコンパクトなシステム構成で、
製造ラインの情報管理と制御を、高度な機能で、最大限にサポートします。
Glass Brain V3では、日本語、英語、中国語(簡体字)に対応しています。
工場生産ラインの一元管理
Glass Brain(B) | 原料調合設備 | |
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Glass Brain(M) | 溶解室・作業槽 | |
Glass Brain(F) | フィーダー・徐冷炉・検査ライン | |
Glass Brain(U) | ユーティリティ |
工場統括管理
Glass Brain(S) | 生産情報統括管理 |
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Glass Brainの画面と専用機能について

1画面モードでの監視・操作

4画面モードでの監視・操作

フォアハース画面

機器の点検時期を知らせるメンテナンス画面

盤面ランプと連動する自動交換画面

高精度の温度制御に必要なスプリット制御機能

画面の消音ボタンと確認ボタンは、盤面のブザー消音ボタンと、確認ボタンの連動が可能

警報発生時、色替だけでなく、警報レベルに応じたアイコンや枠色を表示することで、警報の状況認識をサポート(オプション)
日本語以外にも、英語版、中国語(簡体字)版に対応

日本語版

英語版

中国語(簡体字)版

韓国語(開発中)版
専用の保守管理タブレットPCをGlassBrainシステムに追加することで、監視+制御に加えて、保守管理機能が利用できます。
入力支援機能付 高機能型 保守管理(有償オプション)
通常は、GlassBrainシステムのクライアント端末として監視することができます。
クレードルを利用することで、キーボード+マウスが使用できます。また、有線LANの安定した通信で、監視+制御を行うことができます。
クレードルを外し、現場機器の調整用途としても利用できます。
内蔵カメラを用いて、機器状況の写真撮影が簡単にできます。
文字/数値の入力を行う場合は、操作しやすい専用ダイアログ画面から入力可能です。ズーム機能や背面LEDライトの操作を、専用ダイアログ画面から行うことが可能です。
(写真撮影 及び、専用ダイアログ画面の利用は、専用ソフトウェアをインストールし、かつ、ライセンス認証されたPCのみ利用可能です。)
撮影した写真は、保守用EXCELファイルに簡単に取込むことができます。
また、S2(S-System2)環境下であれば、S2(S-System2)サーバーPCの指定フォルダへExcelファイルを送信するツールを提供します。ツールを利用することにより、S2(S-System2)サーバーPCで、Excelファイルの一元管理をすることができます。
高機能入力支援機能付、保守・メンテナンスツールを活用した事例(日常点検と施設管理)をご紹介します。
EXCELファイルを用いた機能で構成されている為、ユーザー側で、文字の変更や、レイアウトの変更が可能です。
GlassBrain用PCの二重化SSD構成は、ご要望に応じて、汎用PCタイプと、高信頼の産業用PCタイプ、そして、汎用PC+一般では単体入手できない日本製の高信頼RAIDタイプを用意しています。産業用PCタイプでは高価、汎用PCタイプでは不安と感じる方に、最適な商品となっています。(PC支給品、一部PCメーカー品は対象外)

汎用PCのSSD二重化は、PCの負荷が高まれば、SSDのI/O速度に影響します。

産業用PC、汎用PC+日本製高信頼RAIDは、SSD二重化の処理をRAIDカードで行っているので、CPU負荷の影響は受けません。
また、弊社選定の日本製高信頼RAIDは、メンテナンスが容易で、SSD破損時の対応がしやすいのも特長です。
GlassBrainは、これまで培ったガラス生産プラント制御における豊富な経験とノウハウを過去から未来へと継承し、時代にあった要望を取り込み、発展しつづけています。
- 1980年,1990年代 : GlassBrain (DCS世代)-



- 2000年代 : GlassBrain V1 (PLC第1世代) -



- 2010年代 : GlassBrain V2 (PLC第2世代) -



- 2020年代 : GlassBrain V3 (PLC第3世代) -


